12/21(日)13:00-15:00、中目黒の東京音楽大学TCMホールで開催された「一人ひとりに響く がんゲノム医療を学ぶ」というセミナー&コンサートを鑑賞してきました。
この催しは医療・音楽という異なるフィールドの両大学が、クロスオーバーする魅力的なセッションです。第一部は藤田医科大学 須藤保教授(医学部先端ゲノム医療科)による、がんゲノム医療の基本から遺
伝性腫瘍についての講演でした。
第二部は東京音楽大学特別特待生4年在学中の津野絢音さんによるピアノ独奏で、 ①ショパン/「ドン・ジョバンニ」の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲 変ロ長調 Op.2 ②ショパン/3つのマズルカOP.56 ③アルバン・ベルグ/ピアノ・ソナタ OP.1の3曲です。1曲目はショパンが17歳で作曲した小品ですが、音の粒がキラキラと輝くようでした。
年末の慌ただしい時期で目黒稲門会からは参加者2名でしたが、とても満足しました。
コラボレーション・セミナーは、両大学が社会貢献・人材育成の精神のもと定期的に開催しているもので、今後も「女性企画」の活動に組み込んでいきたいと考えています。


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